マドンナ

昔からおしゃれに興味が無い純はいつも地味だった。そんなある日、美容サロンを経営する夫の先輩・柏木と偶然出会い…。彼の店で見違えるような美しい姿に変わった純は、喜びを隠せず久々に夫を誘う。だが夫は相手にしてくれず、疼き始めた肉体は悶々として…。そんな彼女の様子を見透かした柏木は、彼女にパパ活という名目で迫るのだった。「パパ活なら浮気じゃない…」と言い聞かせ、純は美しく彩られた肉体を彼にさらけ出して…。

最近引っ越してきた私は、ひとり息子の慶一が新しい学校に馴染めているか心配していました。そんな嫌な予感が当たって、慶一が不良の同級生たちからイジメを受けている現場を目撃してしまったのです。すぐに学校に報告して謹慎処分になり一安心していたのですが、逆恨みする同級生たちは、次のイジメのターゲットとして私に襲い掛かって来ました。何度謝罪しても許される事はなく、その日から輪●され続ける日々が始まって…。

進学で上京した息子・和也の下宿先に訪れたれいか。すると和也はバイトで早々にいなくなり、同居人の畑中、柏木らと食事をすることになって…。彼女の母性と優しさ、そして流されやすさに欲望をたぎらせる彼らは、酒の勢いに任せてを押し倒すと…。久しぶりに味わう悦びに抗えず、れいかは快感に身を委ねてしまうのだった。若い男の後先考えない、無責任な激しいSEXにいつしか心奪われ、自ら腰を振り乱して…。

夏休みの間、甥の哲人君を私の家で預かることになりました。夫が単身赴任で、息子の貴と二人で暮らす生活が賑やかになったのですが、哲人君は昔から妙に距離が近くて…。母を幼き頃に亡くした経験から私に‘母としての姿’を重ねているのでしょうか？貴は貴で、私を従兄に取られたと思い不機嫌になっていて…。日に日に暮らす中で家族の距離がおかしくなっていく違和感、そしてソレは思いもしない形で私の前に現れたのです。